画廊香月

香月人美の超限定朗読會vol.2

2016年6月25日(土)
香月人美の超限定朗読會vol.2

内田百閒、茨木のり子、他
6/25[sat]18:00より
◆参加費:1500yen
[1drink10名限定]

 昨年秋、M.デュラスのテクストからの朗読に続き、〈香月人美の超限定朗読會>第二弾をお願いしました。
今回は、私の個展の主題の一つでもある"影"に寄せて内田百閒をリクエストしましたが、茨木のり子、他を朗読してくれるそうで、何が登場するかは当日のお楽しみ。絵を舞台美術としてテクストの構成を考えてくれるということなので、私も今から心待ちにしています。

 香月人美は、朗読者であるときの"人格"は、別物であるといいます。人格を意味する西欧語のpersona(ペルソナ)にはもともと仮面の意味もあることを思い起こすと、その朗読は声に宿った"影"の秘かな仮面の告白なのでしょうか? ドイツの作家シャミッソーの「影をなくした男」の主人公は影をなくしたために大変な苦労をしますが、さまざまな影を拾い集めてそれらの音色を聞き分ける香月人美は、どのような仮面によってその声を響かせるのだろうか。

森 信夫
*ラテン語のpersonareには"ひびかせる"とか"声高にいう"という声や音に関わる意味があるそうす。